2007年01月04日

FugaFugaLab.編 「ブッシュ妄言録2」

今日も図書館に行ったので、
お弁当の友に「ブッシュ妄言録2」を読みました。
やはりこういう続編ものは、1よりもインパクトに欠けがちだけど、
この本もまた例外ではなく・・・。
でもそれなりに楽しめました^−^

1が「おバカなブッシュ」なら、2は「危険なブッシュ」。
「こいつがアメリカの大統領だなんて!」と危機感を持つのは、
2の方が強いですな。


というわけで、今日は「笑うに笑えないジョージの妄言」特集!(−−)

8歳の子どもに
「9.11の、ビルに飛行機が突っ込む映像を見た最初の感想は?」と聞かれ、
「へたなパイロットがいたもんだ」


国連のイラク査察について
「ゲームは終わった」
(やはり争いはゲーム感覚で扱っているらしい)


何かの会合で
「キム・ジョンイルはピグミーだ!」
(ピグミー族のみなさんに失礼だわ)


難病の息子の治療が保険適用外だと訴える母親に対し、
「魔法の杖があればいいのにね」
(どんななぐさめの言葉より残酷じゃない?)


・・・・・こんなんで大統領が務まるって、
ある意味すごい国だぞアメリカ!

そういえば、今回のシリーズでは、キム・ジョンイル(ジョンちゃん)や
小泉さんの妄言も少し入っている。
っていうか、小泉さんの妄言録も作れるんじゃない?
「人生いろいろ」「公約を守れないなどたいしたことじゃない」とかね。


ところで、ジョージはこんなことも言っている。
「私は指揮官なんだ。何かいう度に説明する必要なんてない。」
あら奇遇!うちの前首相様と同じ考え方じゃございませんの ̄▽ ̄


最後に、子どもにテレビの暴力的シーンを見せたくない、という親御さんに、
ブッシュ大統領様よりメッセージがございます♪

「『切』スイッチを入れればいい。」

お後がよろしいようで ̄ー ̄




ブッシュ妄言録

著者名:ブッシュ(著)
フガフガ・ラボ(編集)
村井理子(訳)
出版社:ぺんぎん書房
出版年:2003.06
ISBN :4901978047

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2006年12月18日

FUGA FUGA Lab.編 「ブッシュ妄言録」

文字通り、アメリカ大統領J.ブッシュの妄言・迷言の数々を連ねた本。
サイトでも同様のものがあり、
そちらは以前友達と一緒に見て腹を抱えて笑った記憶があるけど、
内容はすっかり忘れてしまったので、本の方を読んでみた。



いやあ、抱腹絶倒ですね〜。

例を挙げると、

「母はよく私のことを『いたずらW』と呼んでいました。
言葉にはしませんでしたが。」
(いや、言葉にしてるじゃん)

「失言が多い」という批判に対し、
「完璧な俳句のリズムで話しています。」
(俳句を誤解してるのか、日本をバカにしてるのか?)

深刻化するドラッグ問題に対し、
「過去に犯したかもしれないし、
犯さなかったかもしれない間違いから色々と学びました。」
(ドラッグ経験者であることを告白したことに気づいて、
慌てて後半でフォロー?)


などなど。


まあ中には「そのくらいの言い間違いは許してあげてよ〜」というものもあったけど、
(ブッシュは、複数形の主語にisをよくつけちゃうみたいです)
とにかくこの人の語彙のなさと地理関係の無知と
人覚えの悪さはすさまじいことがわかる。

だって、世界一の大国の大統領が、
「ウェールズって何州?」って聞いてるんですよ?
スペイン大領領の名前を言えないんですよ?
ティモール人を「ティモリアン」、コソボ人を「コソビアン」と呼んじゃうなど、
造語だらけですよ?


一つ一つの妄言のおかしさは、「ぷっ ̄m ̄」程度だけど、
これが連続で来られると、
だんだん言いようもないおかしさがふつふつと湧き上がってきた。


余談ですが。
この本を図書館で読んでいた私の前には、
おじさんが一人座っていらっしゃった。
こんな公の場所で笑っては、ただのおかしな人間になってしまう!
と思った私は笑いをこらえるのとごまかすので必死。

「ふっ」と噴き出すのを、咳き込みでカバーし、
口元がゆがむのをハンカチでカバーした。

そのうち、おなかのあたりが震えだし、笑いが止まらなくなってきた ̄□ ̄
そしたらいつの間にか涙がポロポロ・・・・
きっとおっちゃんの目には、
体を震わせ、口元を覆い、涙が流れるのを
必死でこらえている私に写ったに違いない。

しかも、読んでる本は「ブッシュ妄言録」。

「・・・・そんな本が悲しくてたまらないのか?」と思われたかなあ・・・


いつまでも日本を巻き込んでイラク駐留をやめないブッシュ。
日本の首相を意のままに操り、アメリカ国債を買わせようとしているブッシュ。
そんなブッシュにイライラしたら、ぜひこの本を読んでみてくださいな。

少しだけ許せる気分になります♪
いや、ますます許せなくなるかな?^−^;;




ブッシュ妄言録

著者名:ブッシュ(著)
フガフガ・ラボ(編集)
村井理子(訳)
出版社:ぺんぎん書房
出版年:2003.02
ISBN :4901978020

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2006年12月11日

フランドル美術紀行(旅名人ブックス)

結構好きです、旅名人ブックスシリーズ。
買い揃えるにはちと高い(1800円)けど、
すぐにでも行ってみたくなるような写真がずらり。
文章と写真が半々くらいの構成なんだけど、
私はもっぱら写真を見るために手に取る。


このシリーズの中で今のところ一番のお気に入りが「フランドル美術紀行」!
フランドル地方とは、今で言えば、ベルギー中部から北部にかけて。
都市では、ベルギーの首都ブリュッセルを初め、
アントワープ、ゲント、ブルージュなどがこの地方に入る。
「フランダースの犬」を思い浮かべた人は大正解!
あの少年は、アントワープの教会で、
ルーベンスの絵に見守られて死んでいくんだよね。
あの地域です^−^


ここの地域がすっごい美しいのです(≧▽≦)
この地域の中世ヨーロッパ風チックな街並みが、この本にぎゅぎゅっと凝縮。
これだけステキな街をこれだけステキに撮れている写真が
こーんなに載ってるのは、圧巻です。


ところで、フランドルの美術といえば、
私にとってはルーベンス!
ルーベンスの絵画で埋め尽くされている教会がベルギーにあったりして、
ルーベンスファンにはたまらない地域なのです。
そのほか、ブリューゲル、ファン・ダイク、マグリットなど、
そうそうたる顔ぶれの画家たちの絵が紹介されています。
あ、ちなみに、あまり美術館内部の絵は多く載っていません^−^;;
写っていても、良くは撮れていないです。
美術館の外観はきれいに写ってるけど。


この本の中でよく撮れているのは、各都市の市庁舎。
日本の真四角い建物とは比べ物にならず。
築500年の市庁舎も珍しくなく、
重厚な雰囲気をもって、広場に面してどーんと立っている。


日本と決定的に違うところは、
石造建築がほとんであること。
地震が圧倒的に少なく、火事でも焼けないので、
昔の姿をそのままとどめている建物が多い。
そう考えると、奈良の法隆寺なんて、世界の奇跡ですよ・・・^−^;;


それと、市庁舎が街のシンボル的役割を果たしていること。
だから造りも凝っている。
ただのお役所ではないわけです。
やっぱりすごいぞヨーロッパ(≧▽≦)ノ


旅名人ブックスシリーズは世界各地のものがあるし、
図書館に置いてあるところが多いので、
興味のある地域の本をぜひ手にとって見てください^−^


フランドル美術紀行

著者名:谷克二(著)
武田和秀(写真)
旅名人編集部(編集)
出版社:日経BP社
出版年:2003.04
ISBN :4822222144

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