2007年09月16日

赤川次郎 「死者の学園祭」

ストーリー自体は学園に盗品オークションを絡めてきたり、
黒幕が意外な人物だったり、とそれなりにおもしろいんだけど
(私はオチを知っていたのでなんとも言えませんが)
まずギャップを感じたのがやはり時代背景。

だって30年前の作品だもんね。
携帯もないから家の電話だし、したがってよくすれ違いも起こる。



そして何より違いを感じたのは、登場する女子高生の言葉遣い!

「何やってるのかしら?」
「もっと近くに行ってみましょうよ」


これが昭和52年当時の女子高生の会話です^−^

この原作を読んだのは初めてだったけど、
高校で大人気の先生が女子高生と「清らかな交際」をしていたり
大学生と高校生が婚約しちゃったり
学校がとんでもない目的で設立されたことがわかったり、
となんとも突っ込みどころ満載でした。

これを当時何の違和感もなく読んでたのか・・・。
時代の流れは大きいものですね〜


死者の学園祭

著者名:赤川次郎(著)
出版社:角川書店
出版年:1983.01
ISBN :9784041497104

posted by izura at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 作者−あ行
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