当時は私の周りはみんな銀色さんの詩集を一度は手にとっていた、
というほどの人気だった。
本の感想とは何の関係もないんですが、
銀色さんのこの本は思いがけない形で手にした。
友達が遊びに来たときに銀色さんの2冊の詩集を持って来た。
「どうしたの?」
「それが・・・・玄関の前に花束と一緒に置いてあったの」
へ?
考えてみれば、前の日は友人の誕生日。
どうやら誕生日プレゼントとして、同級生の男の子が置いていったらしいの。
・・・・・・・みなさん、どうですか?こんな形の愛の告白。
私は・・・・・・
すいません、ドン引きでした^−^;;
当然友達も^−^;;
「はっきり言って受け取りたくないから、もらって」と友達が言うので、
私が戴くことに。
(もう時効だよね。○○くん、ごめんなさい。
そのかわり私が15年も持ってましたから!)
で、本題に。
この人の詩集は、挿入されている写真が爽やかで好き。
きれいな写真ときれいな詩。
パラパラめくるだけで癒されます。
〜「これもすべて同じ一日」より〜
あなたのためになら
私にウソをついてもいいよ
私はいつだって こうやって
きたんだから
何かのためにかなしむのなら
誰かのためにかなしむのなら
もう何もかも まぶしくなっても
かまわないと思ってる
15年ぶりに読み返して見たけど、
すっかり当時のピュアな気持ちをなくしてしまっただろう今でも、
恋する気持ちや、人を思うけなげさがまっすぐに伝わってくる。
というわけで、彼が知らないところで私がこの本を大切に持っています ̄ー ̄
これもすべて同じ一日
著者名:銀色夏生(著)
出版社:角川書店
出版年:1986.12
ISBN :4041673011


当時、まだ子供の森高千里さんが詩集の
モデルをしていました。
あの頃としてはちょっと、おしゃれな
デザインだったのでプレゼントに使う
人は多かったですよ。
彼の気持ちはわかりますよ(一応^^;)
コメントありがとうございます^−^
この本に森高さんそっくりの女性が登場するんですけど、
やっぱりあれはご本人だったんだ!
彼の気持ち、踏みにじっちゃいました^−^;;
(直接は私じゃないんですけど・・・ね♪)