最後はアキが死を迎え、サクは・・・というストーリー。
すいません、うろ覚えです。
で、
ごめんなさい、私はすすすーっと読んでしまいました。
もっとじっくり読めばもっと響くものがあったかもしれなかったし、
ベストセラーになった理由もわかったのかもしれない。
これだけブームになったのだから、大きな魅力があるのだろう。
でも、私は感じられなかった。
涙もろい私がまったく泣けなかった。
「泣きながら一気に読みました」という帯に踊らされている私^−^;;
泣けなかった理由をあれこれ考えてみる。
純粋さを自分が失ってしまったのか?
表現がステキ過ぎて、現実感を感じられなかったのか?
もうこんな恋愛はできないと、わかってしまっているからなのか?
いまだ理由はわからず。
もう一度読んでみようかと思う今日この頃です。
ところで、アキちゃんはこんなことをサクくんに言っています。
「わたしはね、今あるものなんか、みんなあると思うの。
みんなあって何も欠けてない。
だから足りないものを神様にお願いしたり、あの世とか天国に求める必要はないの。
だってみんなあるんだもの。
それを見つけることの方が大切だと思うわ。
いまここにないものは、死んでからもやっぱりないと思うの。
いまここにあるものだけが、死んでからもあり続けるんだと思うわ。」
このセリフが一番好き。
高校生で人生観が形成されているアキちゃん、すご過ぎです。
彼女が作品の中で崇高に感じられるのは、こういう感じ方から来るのかな。
世界の中心で、愛をさけぶ
著者名:片山恭一(著)
出版社:小学館
出版年:2001.03
ISBN :4093860726

